警備員の資格で有利に働く

警備員として働いている方、これから働こうと思っている方は警備員が持っていると有利になる資格があることを存知ですか?

資格を持っていなければ行えない業務などもあり、警備員にとって資格は重要なものです。

そのうえ、資格手当が出ることもあり年収アップにもつながります。

警備員にとって有利になる資格の種類や取得方法について、紹介していきます。

警備員の資格は、どのようなものがあるの?

警備員として働こう、またはさらなるステップアップを目指している方にとって、大変有利になる資格です。

資格の種類について、説明していきます。

警備員には、3種類の国家資格があります。

警備員指導教育責任者

警備員の指導、教育を行うための資格。
警備員としての業務経験が3年以上必要です。

機械警備業務管理者

機械警備業務を行っている営業所には、必ずこの資格を持っている人がいなくてはいけません。
無人警備のシステム管理など様々なことを行います。

警備業務検定

警備業務検定、通称警備員検定は、業務ごとにさらに6種類の検定に分かており、どの検定にも1級、2級が存在します。

施設警備業務検定

ショッピングセンターや遊園地などで盗難や火災が発生しないか警備を行っているのが、施設警備という業務であり、その業務に関する資格です。

2級であれば、18歳以上であれば、誰での受験可能で、未経験でも受験することができます。

交通誘導警備業務検定

工事現場などで車両や歩行者の誘導を行う業務に関する資格。
2級であれば、受験資格は特になく、1級は2級合格後1年業務に就いていると受験することができます。

雑踏警備業務検定

スポーツのイベントや野外コンサート、お祭りなどで人の誘導などを行う業務に関する資格。

貴重品運搬警備業務検定

貴重品を運搬している車両などを警備する業務に関する資格。
銀行ATMなどで見かける現金輸送車には、この資格を持つ人が最低1人いなくてはいけません。
貴重品運搬業務を取り扱う警備会社からの需要は高く、重要な資格です。

核燃料輸送警備業務検定

核燃料の運搬を警備する業務に関する資格。

空港保安警備業務検定

空港で航空機のハイジャック等が起きないよう警備を行う業務に関する資格。
航空機に持ち込む荷物の検査を行う際に必要で、空港で働きたい方にとっては有利な資格です。

警備員の資格は、どうやったら取得できるの?

警備員の有利な資格はわかったけれど、どうやったら取得できるのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

警備員の資格には、個人で取る方法と、警備会社に入ってから団体で取る方法があります。

個人で取る場合

誰でも取得可能な資格の場合、警備会社に入社する前に自分で資格取得しておくことが可能です。

ですが、その場合、「自分自身で費用を全額負担しなければならない」、「講習を受けるにも長く待たなければいけない可能性がある」などというマイナス面もあります。

それでも、資格を持っていると就職に有利な場合もあるため、どうしたいのか、自分で見極めてみましょう。

警備会社に入ってから、団体で取る場合

警備会社に入社し、ある程度業務を経験していくと、会社から資格取得の誘いが来ることもあります。

そのような場合は、会社が資格取得の費用を負担してくれる、資格手当が出るなど、自分にとってプラスに働くことが多いです。

また、会社が受験の手配もしてくれるため、そのような場合はぜひ資格取得しておきましょう。

警備員の資格のうち、警備業務検定の6種類は、講習を受けてから実技試験と学科試験を受ける「特別講習」と講習を受けずに受験する「直接受験」があります。

直接受験の方が費用は安いですが、特別講習の合格率が7~9割以上あるのに対して、直接受験の合格率は2~4割と合格しづらいのが特徴です。