交通誘導のやり方を徹底解説!警備の基本動作と道具も紹介

交通警備の仕事をしてみたい!交通警備の基本動作や道具を再度確認したい!というように交通警備の仕事に興味を持っている人もいるのではないでしょうか。

この仕事は未然に事故防止を行い、歩行者や車に乗っている人の安全を守るために欠かせない重要な役割を果たしている仕事です。

交通警備の仕事をするにはまず、車を誘導するやり方を知っておくのが大前提となります。今回はその交通誘導のやり方から、必要な道具、注意点まで徹底解説します。

交通誘導のやり方

交通誘導のやり方は新任研修で学ぶこととなります。誤った誘導は死傷事故につながることもあり、責任重大な仕事でもあります。そのため常に基本に立ち返り、一致した指示動作を徹底することが大切です。以下でそれぞれの動作を確認しましょう。

車を停止させる

車を停止させる際に注意したいのは、運転手から見える車の正面に立つことです。急な発進を防がせるとともに、常に車の動きに注視することが大切です。

続いて右手に持った誘導棒を真横に伸ばし、停止の意思表示をします。この際、誘導棒が地面と水平になっているか確認しましょう。白旗を下におろした状態で赤旗を上げ、30cm幅に横に振る方法もあります。

いずれにしても、車と充分な距離をとり分かりやすく大きなアクションで行いましょう。

進行を促す

進行を促す際は車の正面へ移動します。そして進行方向と平行になるように体の向きを変えましょう。同時に車の動く先にいる自転車や人の動きを目視し、安全確認をします。

その後、右手に持った誘導棒で車を招くように動かし、左腕を車が進む方向に伸ばしましょう。大きくゆっくりと動かすのがポイントです。気持ち的には協力への感謝、謙虚な姿勢が伝わるようにしたいものです。

徐行を促す

最後は徐行を促すアクションです。立ち位置は進行時と同様にします。動作は、停止の合図の時のように誘導棒を真横に伸ばし、ゆっくりと上下に揺らしましょう。

動作は大きくゆっくりと行います。車の正面に立とうとする方がいますが、危険ですので避けてください。急な発進などがあっても避けられるよう注意しましょう。

交通誘導の基本姿勢と実施の注意点

では、交通誘導の基本姿勢と注意点を解説します。

身だしなみを確認し、両足のかかとを軽くつけて背筋を伸ばして立つようにしましょう。体は常に前を向き、左右などの確認は首だけを動かします。体全体で捻らないようにすることと、安全確認に偏りが出ないように全体を監視するのがポイントです。

最も大切なのは事故防止です。常に緊張感を持つことと、自分自身も巻き込まれないようにしましょう。ただし車や人の協力あってこそ警備がスムーズになるということを忘れず、親切で丁寧な態度を心がけてください。

交通誘導に必要な道具

交通誘導に必要な道具は、警笛、白手袋、誘導灯、手旗の4つです。多くの場合、警備会社から貸与されます。

警笛は車に対する警告や指示に使用するため、いつでも取り出せることが大切です。歩行者などには口頭で誘導してください。

白手袋はつるりとしたきれいな白色を選択しましょう。合図を見やすくさせる大事なアイテムです。

誘導灯は注意を引き付けるために、夜間だけでなく昼間も活躍します。左右の手に持ち替え、点灯や点滅で誘導します。

手旗は赤白で1セットです。左手に赤、右手に白の旗を持つのが基本であり、赤は停止を白は進行を意味するものです。

まとめ

キビキビと気持ちの良い交通誘導は、決められた誘導ルールとアイテムによって作られています。慣れると自然な動作ができるようになりますので、まずは基本を理解するようにしましょう。

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