警備会社の新型コロナウイルス対策と取り組みって?【2020年4月】

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため政府が『緊急事態宣言』が出てから2週間が経ちました。 しかし、一行に終息の兆しが見えない不安な日々が過ぎていきます。

地域や条件などによってはお仕事が止まってきていることも確かです。

商業施設や建設現場などの多くの現場も残念ながら、営業や業務を自粛しているのが現状です。

一方で、まだ各地で募集している警備のお仕事は沢山あります。

「コロナ・緊急事態宣言でお仕事を失った方、失いそうな方へ」

今回は新型コロナウイルス感染症対策を行う警備会社の取り組み・対策を特集しました。 ぜひ、皆様のお仕事探しのご参考にして頂ければと思います。

警備員の感染症の感染リスク

警備員の感染症のリスク

感染症流行時、その感染リスクが大きいのが病院施設。鉄道などの公共機関。

空港や港湾などの出入国に関する施設。どれも社会にとって重要なインフラ設備であり、警備業務を実施する重要施設です。

病院や公共交通機関等の警備を実施する警備員は、感染リスクの大きい業務です。

主要なインフラが維持されるため、可能な範囲で警備業務を遂行するべく、警備員の感染症予防対策が必要となります。

感染リスクが大きい業務であっても感染を可能な限り防ぎ、従業員間での感染拡大を防ぐことが必要となります。

感染症の大きな悩みは、従業員間で感染症が広がる事で業務履行が不可能になる点です。

適切な業務を実施するためには、有資格者等の法律上の配置義務、業務の熟知者など単純に人員を補充するだけでは成り立たなくなります。

機械警備・施設警備などの多くの警備業務では、感染症流行下においても警備する施設性質上可能な限り、警備実施が必要となる場合があります。

担当施設や担当エリア固有の詳細な内容が必要となる為、

熟知者が感染症により纏まって休業に陥ると、業務履行が難しくなります。

このような事態を防ぐため、感染リスクの大きい業務に対する感染予防と、 従業員間での感染拡大を主として予防対策を纏めました。

警備員の感染症の予防対策

感染症の予防対策

・警備員それぞれの日常の感染予防行動

警備員の日常生活において、人混みへの外出、居住地域外や県外への旅行などを控える。 規則正しい生活による健康管理を徹底する。

・勤務時間中の感染予防行動

勤務時間中のマスク着用。手洗い・うがいの実施。アルコール消毒の実施。

 外来者等の対応において、ガラス越しによる来訪確認やインターホン等を活用した濃厚接触を避ける一次対応への変更。  外来者カードの発行など面談対応は、外来者にマスクの着用やアルコール消毒を実施後に実施する。

・勤務員ペアの固定

警備員間での感染者発生による拡大を防ぐため、現金輸送等での車両に同乗するペアを固定する。

 ローテンションにより多くの警備員が勤務する施設先では、ローテンションによるペアを固定することで、警備員全体に無秩序に感染が広がる事を防ぐ。

・勤務時間の時差による濃厚接触の削減

現金輸送、機械警備、交通規制等の車両毎に、時差による出発と到着を実施する。 車両毎に実施場所を割り当てる。

・就警報告・退警報告の変更

従業員の一斉による就退警報告の廃止または変更。朝礼などの廃止。

・引継ぎ方法の見直し

口頭による直接面談方法から、ガラス越しや電話連絡への変更。 マスクを着用した上で、一定の距離を保った面談方法への変更。

・勤務交代時の備品等の消毒

電話機、デスク、ボールペンなど備品からの接触感染を防ぐため、 業務員の交代時に直接触れる備品やドアノブの消毒を実施。

各警備会社での取り組み

各警備会社での取り組み

日頃からの体調管理はもとより、出勤時の検温、マスクの着用、手洗い・うがい・消毒の実施、咳エチケット等の対策を徹底し、感染拡大防止に努めています。

■各現場での取り組み

・警備員へマスクの配布

・手洗い・うがいの徹底

・除菌ジェルで手の消毒

・ドアの取っ手やトイレ等をアルコールスプレーで除菌

・全従業員の健康管理の徹底

■車内換気の徹底

高速道路の規制業務の場合は、移動の際に車を利用する事があるため、

どうしても密集・密接な状況に陥ってしまいます。 そのため、窓を開けて密閉されないよう換気を徹底しています。

■室内空気の流れの管理

警備員室等の警備員が待機・応対する部屋の換気構造を確認し、

外来者側から警備員室に流れる空気の流動により汚染された空気に 警備員が暴露しないよう空気の流れの管理を行っています。

■社内での取り組み

日報の提出、書類の受け渡しなどは部屋に入らず、

受付のような小窓を利用して1つの部屋に多くの人が集まらないようにするなど、

社内での不用意な接触をできるだけ避けています。 内勤社員については、出勤調整、時差出勤などの対応を行っています。

テレワークや時間差出勤などの対応が出来ない職業であるため、従業員一丸となって、より徹底したコロナウイルス対策を行っております。

面接時の対策

・マスク着用での面接

・電話面接・web面接の実施

・面接日程の再調整 など

警備業界への影響

コロナウイルスによる感染拡大が広がる中、

様々な分野での影響が日々大きくなっています。

警備先である空港や駅、病院等の施設警備現場への直接的な影響。

各種イベント及び興行場の休業や公共工事等の先送りなどにより、

業務が大きく縮小しています。

警備業界内においても、不本意ながら解雇せざるを得なくなった警備員を、

同業他社で再雇用するなどの対応を進め、 警備業の“財産”である警備員の業界外への流失防止を図る取り組みに力を入れています。

一方で、募集している警備のお仕事もまだあります!

突然の内定取り消しに?そんなときこそ警備のお仕事!

やはりコロナウイルス関連で企業側からの「内定取り消し」という事態も

増えてきている様子で、中には遠方から身支度を済ませたにもかかわらず、

直前での取り消し連絡という残酷な話も聞きます。

実際、コロナウイルスの影響で「勤務時間の減った方」「派遣切り」「雇い止め」等の理由で働いている警備員もたくさんいます。

しかし!そんな今だからこそ、就職の選択肢に警備員を選んでみませんか? 警備業のおすすめポイントを纏めたので、ぜひご覧ください。

[ココがおすすめ★警備のお仕事]

・研修期間が短いからすぐにスタートできる

・半日の現場もあるため空いた時間で働ける

・1ヶ月~短期間の勤務も可能

・日払い週払い制度でスグにお給料が貰える

・経験、年齢、性別関係なく活躍できる

・雇用形態に関わらず、安定した収入を得られる

警備員は安定と確かな給与を得られる仕事で、しかも常に人手不足。

始め時は『たった今』なのです!

警備の仕事はやりがい、楽しみ、得られるものもたくさんあります。

興味を持ったら気軽に応募してみてはいかがでしょうか?実は結構“気軽”に始められます!

警備業界のこれから

警備のお仕事は、防犯や日々の安全から絶対に必要な仕事です。

そして、国内に多くの施設や工事現場が常にあるという状況を考えると、

警備員の求人が今後大幅に減ったりなくなったりすることは考えにくいでしょう。

最初は現場での仕事が中心になりますが、単に同じ警備業務を何年もするだけはありません。

資格を取得するなどをして、より専門性の高い警備業務を目指すというビジョンを持っていれば、警備員としてのキャリアアップにつながります。

そして、特別な技能を身に付け、資格を取得して警備業務に就くことは、 昇進や年収アップにもつながり、さまざまな警備業務ができる人材はこの先の需要もさらに増えるでしょう。

最後に

現在、コロナウィルスの影響により、多くの方が職を失ったり、働きたくても働けない現状にあると思います。

警備会社も少なからず影響は受けていますが、そんな中でも雇用を守り、

従業員それぞれが安心して働けるよう対策しています。

いずれは必ず終息する時が来ると思います。
その時にまた大きな波がやってくるかもしれません!
その時にしっかりと準備できていると、警備員としてのお仕事にも大きく躍進できるはずです。

今後の警備業界の対策に是非、注目をしてみてはいかがでしょうか?