警備員は慢性的な人手不足!待遇改善も望めて転職のチャンス

人手不足の業界では転職しやすいことが多いですが、最近では警備員が不足していると耳にすることがよくあるでしょう。
では、本当に警備員が不足しているのか、不足している主な原因は何なのか解説していきます。

警備員が不足しているって本当?対策は?

警察庁が警備会社に対して行った実態調査によると、人手不足と感じている警備会社は全体の9割以上でした。

警備員にもいくつか種類がありますが、交通誘導警備においてその傾向が特に顕著に見られます。

雑踏警備や航空保安警備、施設警備においても、交通誘導警備ほどではないものの、かなりの人手不足です。

警備員が不足しているというのは本当だと言えるでしょう。

人手不足の主な原因は東京オリンピックの影響です。

他に労働人口の減少も影響しています。

また、警備員は採用してからすぐに現場で仕事をすることができず、一定の研修を受けなければなりません。

これが人手不足の警備会社にとって大きな負担になっているのです。

この負担を軽減するため、警察庁では警備員の研修制度の見直しを検討しています。

具体的には、研修の時間を短縮したり、インターネットを利用したeラーニングの導入、検定制度の見直しなどです。

これにより警備業に終業するチャンスがより一層広まっていくと捉えられるでしょう。

警備員不足はオリンピックのせいだけ?転職の狙い目は?

警備員が不足している理由が東京オリンピックの影響だけであれば、東京オリンピック後は人手不足が解消されることになるでしょう。

しかし、実際のところ警備業界の人手不足の原因は東京オリンピックの他にもたくさんあります。

収入や将来性に関して不安を抱くことで、警備員という仕事を敬遠してしまう人もいるかもしれません。

そのため、人手不足に陥っていると考えることもできるでしょう。

しかし、警備員の仕事は需要が高いという理由の方が大きいです。

駐車場や商業施設、工事現場など街中の至るところで警備員を見かけます。

他に女性が働きにくい仕事だという点も、警備員が不足している原因として挙げられるでしょう。

警備員の仕事は、深夜勤務があり拘束時間が長いです。

体力や気力も使います。

女性の応募者が少ない分だけ人材が集まりにくいです。

しかし、悪いことばかりではありません。

待遇改善を図り、女性を含め、より多くの人材を集めようとしている警備会社が増えています。

中年以降の年齢でも採用されやすく、正社員も夢ではありません。

安定した需要があるため、一生の職業にできるでしょう。

まとめ

警備員の仕事は、東京オリンピックの影響もあり、慢性的な人手不足に陥っている警備会社が多いです。

各警備会社では人材確保のため、待遇改善を図り、人材確保に力を入れています。

警備員として転職しようとしている人にとっては、大きなチャンスになるでしょう。