警備の仕事はプライベートと両立できる?女性にもおすすめな理由とは

仕事を頑張りつつもプライベートも充実させたいと考えている人に、警備員はおすすめできる仕事です。比較的休みを取りやすいので、旅行などにも行けます。では、なぜ警備員の仕事はプライベートと両立しやすいのか見ていきましょう。

警備の仕事とプライベートを両立できる理由

警備員の仕事はシフト制になっていることが多いです。施設警備などで、警備員を24時間配置しなければならない場合には、交代制で日勤と夜勤を担当します。大きな建物の入口のところに、警備員がいるのをよく見かけるでしょう。

何かあったときにすぐ対応できるように、深夜も警備員が常駐しているのです。一見すると、大変そうに見えますが、夜勤を担当する場合には仮眠を取ることもできます。

また、基本的に夜勤を担当した次の日は非番になるので、しっかり休めるでしょう。趣味なども楽しめて、プライベートを充実させている人が多いです。副業と両立している人もいます。

施設警備の他に雑踏警備もシフト制の勤務が多いです。どちらも、休みたい日があるときには、シフトが決まる前に希望を出せば、比較的簡単に休みを取れます。

有休を取りやすいことも、警備員の仕事の特徴のうちの1つです。一般的に、日本では有休を取りにくい職場が多いですが、警備員の求人では、有休取得率が高いことをアピールしている企業も見られます。

ただ、警備会社によって待遇に差があるため、求人に応募する際には、仕事内容や休日、有休に関することを確認しておきましょう。

女性警備員は重宝される?

警備の仕事は、男性が中心だというイメージを抱いている人は多いでしょう。しかし、最近では女性の警備員も活躍しています。警備の仕事に就こうとする女性が増えているだけでなく、警備会社でも女性を積極的に採用する傾向が強いです。女性限定で募集していることもあります。

女性警備員の需要が高いのは、主に施設警備で女性しか入れない場所の巡回ができるためです。女子トイレや女子更衣室、授乳室などに男性の警備員が入って行って、巡回するわけにはいかないでしょう。男性よりも声をかけやすいことも、女性警備員の強みです。

また、交通誘導警備においても、女性が重宝されることがあります。女性の場合には、男性よりも対応が良いと感じる人が多いです。そのため、クレームやトラブルも少なく、多くの工事現場や建設現場で好評を得ています。

まとめ

警備の仕事は、プライベートと両立させやすく、女性にもおすすめです。女性の採用に力を入れている警備会社も増えており、女性が働きやすい環境が整ってきています。

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