警備員の面接で重要なポイントと志望動機の回答例

 

どんな面接でもそうですが、どんなことを聞かれるのかは気になりますよね。

当たり前ですが面接ではその職種に対してその人が適当であるか、人となりを判断する場です。

警備業に向く人、警備会社が求めている人材とはどのようなものなのでしょうか。また、警備業と一口にいっても仕事内容は様々です。

今回は警備会社が行う面接で頻出する質問を警備業の仕事内容と絡めてご紹介したいと思います。

そもそも警備業に携わっていけない人もいる?

実は警備業とは誰でも無条件に従事することができるわけではなく、警備業法によって規定の項目に該当する人は警備業に携わることができません。
ほとんどの人は該当する項目はないのですが、18歳未満の人は警備業に携わることができないので、注意が必要です。
項目としては、

  • 18歳未満の人
  • 破産をして復権を得ない者
  • 暴力団等の構成員や関係者
  • 大麻・あへんもしくは覚せい剤・アルコール等の中毒者

などがありますので、面接時にそういったことがないか確認されることはあるかもしれませんね。
警備業は、人の命にかかわる仕事の特性上、警備業法という法律にのっとり、警備会社は運営をしなくてはなりません。
その関係上、面接時には保険証、住民票、場合によっては健康診断書の提示を求める場合があります。

健康状態と体力があるかは聞かれることが多い

警備業は体力が必要です。皆さんも道路工事の現場で交通誘導をしている警備員や、花火大会などで雑踏警備にあたる警備員を見たことがあるかと思います。
炎天下や真冬の凍える気温の中、屋外でずっと立ったまま警備をするのはやはり体力、そして健康状態が良好であることが必要です。
もちろんすべてがそういった現場ではありませんし、すべての警備業がそういった仕事内容ではありませんが、

警備業はその警備するもの、体力が必要なことは容易に想像がつきますね。

また、一人で警備をすることはあまりなく、基本的には複数人で警備にあたりますから、チームで仕事に取り組める協調性があるかもポイントになります。これは面接官から聞かれるというより、注意点でしょうか。一人で黙々と仕事をするのが好き、ですとか人とのコミュニケーションが得意ではない、などの発言は避けたほうが賢明でしょう。

また、面接では一般的な質問ももちろんあるでしょう。

  • いつから勤務可能なのか
  • どれくらい稼ぎたいのか
  • これまでの職歴

など、基本的な質問事項には答えられるようにしておきましょう。

警備員は採用後、すぐに現場へでることはできません。警備業法によって定められた研修を終えなければ現場で警備にあたることはできません。
研修期間中の給与規定は警備会社によって異なりますが、研修終了後とは別の給与規定が設けられていることがほとんどですのでそういった内容の説明も面接時にあるかと思います。

警備員の面接は身だしなみが重要

警備会社も応募者も双方時間を作って面接の場へと赴くわけですから、しっかりと準備して臨みたいものです。面接時に留意するべき点はどういったものでしょうか。

まず、警備業は接客業とは違うと思われるかもしれませんが、契約先からの依頼があり、警備会社が警備員をアテンドするわけですから、身だしなみと言葉遣いは面接時にチェックされていると思って臨みましょう。
警備員は見た目がちゃんとしていることが求められることが多いです。アルバイト応募のときはこの限りではありませんが、社員応募の時にはスーツで面接が無難でしょう。

髪の長さなどのチェックされる場合があるので注意を払うようにしておきましょう。
警備員は人の往来が多い現場になることもあります。人目につくところでの勤務となるのでやはり身だしなみはきちんとしなくてはならないですね。
警備員の仕事は様々ありますが、シュッピングモールやオフィスビルで警備にあたる警備員を見たことがあると思います。
制服をきちんと着こなして働いている姿はかっこいいですよね。ああいった場所では施設のイメージにも関わりますから警備会社も留意しています。
面接時に第一印象で損をしないようにしっかり準備しておきましょう。
警備員の有効求人場率は高く、どこの警備会社も警備員の確保に努めていますから、そこまで狭き門ではありません。
気を揉み過ぎて萎縮する必要はありませんが、たかが警備員とたかをくくって面接に臨むと失敗するケースもまま見受けられるようですので油断せずにきちっと準備をしましょう。

面接のとき志望動機はなんて答えればいいの?

どんなアルバイトや社員応募の際もそうですが、面接の際の志望動機をどう答えればいいのか、頭を悩ます方も多いでしょう
。警備員へアルバイト、あるいは正社員として応募するときに、どういった志望動機を話せばよいのでしょうか。
よくある志望動機の回答を警備会社の仕事を交えながら考えてみましょう。

よくある志望動機は?

まず警備員は何かを守る業務ですから、漠然とした志望動機としては、「お客様や財産、命を守るという仕事の立派さに魅力を感じたため」といった感じでしょうか。しかし警備員の仕事内容によって志望動機は変えていったほうがベターでしょう。
なので、応募する警備会社や、その求人内容でどういった警備員への応募になるか、面接前に把握しておくようにしましょう。警備員の業務内容は警備業法によって種別が分かれていますから、どういった仕事内容があるのか、事前に認識しておきましょう。
では種別ごとの志望動機やアピールポイントはどのようなものがあるのでしょうか。

第一号警備業務、施設警備の場合

これはどの警備員でもそうですが、基本的に警備業務は立ちっぱなしです。警備員が施設の入り口で椅子に座って警備にあたっている光景は見たことがないと思います。

ずっと立ちっぱなしで警備に当たらなくてはならないため、体力が必要になります。その為、スポーツをやっていた人はその経験を生かして働きたい旨を話すとよいでしょう。


「私は学生時代にサッカー部に所属しており、今でも余暇の時間にはフットサルクラブに赴いて体を動かしています。

その為体力にはとても自身があります。警備員は体力のいる仕事かと思いますので私の体力を十分に生かせる仕事だと思い応募致しました。」


といった感じでしょうか。より、施設の利用者の安全を守るといった仕事に魅力を感じたため、ですとか、具体的なことを話してもいいでしょう。

第二号警備業務の場合

イベント会場やコンサートなどの会場、花火大会などの人混みを警備する雑踏警備業務、道路工事の現場や駐車場などで通行する車両や歩行者に危害が及ばないように警備する交通誘導警備業がある第二号警備業務の場合は、こちらも体力が必要なことには変わりはないので体力があることのアピールはしておいたほうが良いですね。
第二号警備業務に限りませんが、例えば道路工事の警備業務は夜間の作業になることもよくあります。
ですので夜勤経験がある人はその経験を警備業に生かしたい、といった内容を話しても良いかもしれません。
また、屋外での警備が主となりますから、健康状態が良好であり、体が丈夫であることを話しておきましょう。


「私はこれまでめったなことでは風邪をひいたことがなく、丈夫な体であると自負しています。

また、これまで夜間のアルバイトをしていた経験もありますので、昼夜を問わず働くことに全く抵抗がありません。

こういったこれまでの経験と私の丈夫な体と体力を余すことなく発揮できると思い、また、人々を安全に誘導し、

ひいては命を守るという仕事内容で社会への貢献ができることに魅力を感じ応募しました」


といった感じでよいのではないでしょうか。

警備員ではチームで業務に携わりますので、複数人で目的を達成することに喜びを覚える、とか、コミュニケーション能力に自信がある、といったアピールをしておくとベターでしょう。

面接の心構え

たかが警備員と思わないこと、しっかり準備をして面接へ行こう。
他のアルバイトよりは面接突破する難易度は高いと思って臨んだほうがよいでしょう。警備業はその業務内容の特性から警備業法という法律があり、それにのっとって警備会社は運営をしています。
そして述べたようにクライアント先での勤務となります為、たかが警備員のアルバイトと思って面接へ臨むと失敗します。
警備員の有効求人倍率は高い数値を保っていますが、適当な人材をアテンドすることができない警備会社の事情もあるのです。
しかし、しっかりとした準備をすればまず問題ないでしょう。
気負わず、下調べと準備をして面接官と話すことができればきっと突破できるでしょう。これから警備員へ応募しようとしている方たちは是非頑張ってください。