警備員の仕事はダサい?魅力やメリットを徹底解説!

「警備員の仕事をしてみたい!でも周りの人からダサいと言われてしまった…」
今回は警備員の仕事に就こうかどうかと悩んでいる方のために、警備員という仕事の魅力やメリットについて解説します。

警備員の仕事がダサいといわれる理由は?

警備員の仕事がダサいといわれる理由は主に4つあります。

1つ目は「体力仕事」だという理由です。屋外で長時間立ちっぱなしのことも多く、汗や日焼けがつきものだからでしょう。

2つ目は「おじさんの仕事」というイメージです。年齢制限がなく、転職者が多いことがダサいと感じさせるのかもしれません。しかし実際は、若い人もバリバリ仕事をしています。

3つ目は「誰でもできる仕事」と思われがちな点です。学歴も資格も不問であることが要因でしょう。アルバイトスタッフが多いことも簡単な仕事と思われがちな理由です。

4つ目は「ブラック業界のイメージがある」です。たとえば、長時間労働が多い、給料が安いといったイメージが付きまといます。実際は特殊な仕事であるからこそ、一般的な会社員と比較すると見えづらい部分があるのでしょう。しかし実際は業務改善が行われており、待遇自体も悪くありません。

警備員はプロフェッショナルな仕事

一見すると警備員は誰にでもできそうに見えますが、プロフェッショナルな仕事です。採用後はきちんとした新任教育を受けて、はじめて現場に出ることができます。また、仕事をするには警備業法や刑法、応急救護などの専門的な知識が必要で、定期的に現任教育を受けないといけません。

警備員の仕事は業務によって、以下の4つに大別できます。
・1号施設警備
・2号交通誘導警備
・3号貴重品運搬警備
・4号身辺警備

どの仕事も依頼者の命や財産を守るのが仕事であり、社会的な責任と貢献度は、ともに大きいのが特徴です。そのため、世間のイメージ以上にやりがいを感じやすい仕事だといえるでしょう。

犯罪が起こった場合は警察と連携をしたり、実際に犯人に相対したりすることもあるため、常に危険と隣り合わせの仕事でもあります。そのため、健康管理や体力維持を行うことが大切です。

ダサいとはいわせない!警備員のキャリアアップの方法

警備員の給料は雇用体系によっても大きく異なります。正規雇用の場合は一般的な会社員と基本変わりません。アルバイトの場合は時給制が多く、働けば働くほど稼ぐことができます。

昇給やキャリアアップを目指したい方は、資格を取ることです。各種検定や、指導教育責任者などさまざまな資格があります。配置基準もあることから、資格を取れば給料アップや手当が出る会社もあります。さらに幹部登用や転職、独立などの道も開ける魅力ある仕事なのです。

まとめ

「警備員の仕事は大変そう、給料が安そう」などマイナスイメージを持たれがちですが、実際はそんなことありません。やりがいがあり、将来性も見込める仕事なのです。今後キャリアアップも目指した仕事選びをしたい方にはぴったりの職業だといえるでしょう。

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