「アットホーム」に騙されないで!信用できるアットホームを目指す警備会社【ズイコー株式会社】に徹底密着!

求人広告や求人サイトで「アットホーム」という言葉を目にした事はありませんか?
「アットホーム」とは、企業が社内の雰囲気を伝える際によく使われている言葉であり、一般的には「和気あいあいとした空気」や「風通りの良い会社」を表現している事が多いとされています。

しかし、それだけでは「アットホーム」が何なのか具体的な事はわかりませんよね。
今回は、アットホームな会社を目指すため設立された、【ズイコー株式会社】にインタビューをし、本当のアットホームは何なのかを検証してきました!

就職や転職活動をされている方も、これを読んで自分にとってのアットホームをぜひ見つけてみてください。

「アットホーム」の定義ってなに?

そもそも「アットホーム」とは、『自分の家にいるようなくつろげる様子』という意味や、くつろいだ宴・お茶の会を催す際に使われる言葉です。今や様々なメディアでよく目にする言葉ですが、使い方としては、建物を指しているというより、その場にいる人間関係を表現していると言えるでしょう。
つまり、「アットホーム」とは、自分が自分らしくいられる「リラックスできる空間」ということです。

しかし、「ここがアットホームな空間だ」と言われて、100名の人間が同意するとは限りません。
当たり前の事ですが、人それぞれ感じ方は違うので、「これをしていればアットホームな空間」とは一概に言えないのです。

求人広告に置き換えるなら、「アットホーム」と言えるのは、経営している企業では無く、そこへ勤めている社員やスタッフという事です。

なぜ求人広告で「アットホーム」をよく使うの?

それでは、なぜ求人広告で「アットホームな雰囲気の職場」と打ち出すことが出来るのでしょう。企業が「アットホーム」を売りにする理由をご紹介します!

人間関係で退職する人が多いから

退職理由で、一番多いとされるのは金銭面よりも人間関係だと言われています。
それは、上司と部下だけに留まらず、同僚・先輩・後輩、取引先のお客様にも当てはまります。
近年では、「コミュニケーション能力」を持つことが当たり前だとされていますが、その「コミュニケーション」により、心の病気や身体の疲れに繋がる人も少なくありません。
つまり、社内が「アットホーム」=「リラックスできる空間」であれば、社員のストレスが大幅に軽減される見込みがあるという事です。
「人間関係で悩むことは無い」そういった「アットホーム」のアピールが、人間関係に不安を持つ求職者に対し効果的なポイントになるのです。

第三者による見解

求人広告を出すとき、欲しい人材は企業が出しますが、実際に原稿を制作しているのは殆どがライターです。つまり、第三者の目から見て「この会社はアットホームだな」と思った事を求人広告に打ち出す事が多いという事です。よく「アットホームを頻繁に使用している求人はほかの待遇が充実していないから?」と分析する方がいらっしゃいますが、近年ではそういったあからさまな求人は減ってきています。
むしろ、待遇や給料よりも、社員が心地の良い場所で働ける環境を作っている会社に、そういった表現がされる事が多いと言えます。

「アットホーム」を追い求めて立ち上げた警備会社/ズイコー株式会社

今回取材したのは、令和3年5月に走り出したばかりの警備会社「ズイコー株式会社」。従業員数は6名と少数精鋭ではありますが、このメンバーだからこそ、今の会社が設立出来たそうです。
それでは、ズイコー株式会社の社長と社員の皆さんより頂いた「働いている方全てに当て嵌まる」貴重なお話をご紹介します。

西岡社長『大手企業では出来ないような、アットホームな会社を作りたい』

記者
記者
この会社を立ち上げた経緯やきっかけは、何だったんでしょうか?
西岡社長
西岡社長
…正直な話をしていいですか?
記者
記者
もちろんです!掲載するかはこちらで判断します!(笑)
西岡社長
西岡社長
(笑)ようするに、前の警備会社から離れていった人たちとチームを組んで「新しい会社ができないか?」ということで立ち上げたんです。…簡単に言うとそんな感じです(笑)
記者
記者
なるほど!…え、みなさん、前の会社で思うところがあったとかですか?
西岡社長
西岡社長
そうですね(笑)やっぱり、大きい企業になればなるほど、本当に大変なんですよ。主に勤務日数やシフトが…。前の会社では残業も限りが無いくらいやっていましたし…。縦の関係も風通しが良いとは言えませんからね。
記者
記者
では、きっかけとしては“今までの経験を活かして新しい会社を…”という事ですね?
西岡社長
西岡社長
そうですね。そういった苦労や苦しみをわかっている連中が立ち上げたので…【大手企業では出来ないような、アットホームな会社を作りたい】と思っています。
記者
記者
よく、出来上がっている人間関係には入りづらい方が多いと聞きますが、新人さんが入ってきた時、その辺りはどうですか?
西岡社長
西岡社長
仲がいいと言っても、それは仕事が軸になっているから、そこは絶対にぶれません。例えば、未経験の方が入社されたとき、社員のだれか1人がサポートしたり、フォロー出来る環境を当たり前に作れるメンバーということです。私やそのほかのメンバーに気兼ねなく話しかけられるよう、距離を詰めてお仕事を教えていくので、比較的リラックスできる空間になるんじゃないかなと思っています。

アットホームの鍵は「敢えて現場を取りすぎない」/ズイコー株式会社

大手企業になれば、現場数も多く勤務出来る日数が多いため、多くの隊員が現場に入る事が出来ますが、その分コミュニケーションが取りづらい環境を生み出す事も…。
ズイコー株式会社では、敢えて現場を取りすぎないことで、1人1人が意見を言える空間を作り出しています。
会社として、スタッフの人数に見合った案件数を取っていくことで、無理なく働ける環境を継続できるのです。
しかし、だからといって現場数が少ないという訳ではありません。

たくさん働いてガッツリ稼ぎたいという方でも、週4~5日勤務する事ももちろん可能で、月に20日以上勤務すると手当が月1万円支給されるそうです。

社長「誰かにしわ寄せがこないよう、シフトも話し合って決めます」
しっかり顔を見ながら腰を据えて話せる空間は、まるで家族会議をするかのような「アットホームな空間」そのものだと言えました。

警備業は座学やビデオではわからない/ズイコー株式会社

現在、26歳という若さでズイコー株式会社に勤務している落合さん。
未経験者の方に研修をする際、自身の経験を活かして1人1人と向き合う事が大切だとお話してくださいました。

落合さん
落合さん

僕が、初めて警備員として現場に配置されたとき、よくわからないまま一人で配置されました。もちろん、ビデオ研修・座学はあったんですが…。先輩隊員が現場に連れて行ってくれるという事はなかったんです。

その時の大変さをよくわかっているからこそ、初心者で入社した方には一人前になるまで現場で付き添いながら教えていきたいと思っています

記者
記者
現場まで付き添ってくれる研修体制って…実は少ないとか?
落合さん
落合さん

僕の知る限りでは…ほぼないですね(笑)。まぁ、人数が多いところに配置される事はありますが…やっぱり慣れるまで、何したらいいんだろ…って感じで…辛いです(笑)それまで研修はしても、実際に現場で働くのとでは、全く違うので…。まぁ、うちにきてくれたら、そんなことはありません!!僕も他のメンバーも絶対にサポートします!

ズイコー株式会社の経営理念

【お客様から感謝され、喜んで頂けるよう社員一丸となって、お客様のために頑張っていくことを誓います。社員の幸せのためにも頑張ります。そして地域の皆様のお役に立ちたいと思っております。お客様・社員が俗に「謙虚に」「やさしく」「親切・丁寧に」行動してまいります】

ズイコー株式会社が気になった方はコチラ!

「アットホーム」。確かにそれは魅力的な言葉ですが、ズイコー株式会社さんでは「アットホーム」を狙っているのではなく、「スタッフ1人1人の声が届く環境を整えている」という印象が見受けられました。
それは「働きにくい環境」を経験されている方が、「どうしたら働きやすい環境になるのか」を考察しているからこそ、実現出来ているのです。

求人情報だけではわからないアットホームなズイコー株式会社。
女性隊員が活躍できる現場も用意しているので、男女・年齢関係なく、あなた自身で「アットホームな会社」を実感してみませんか?

現在は、交通誘導警備がメインですが、今後は駐車場警備や施設警備・清掃業務など展開していく予定です。
少しでも気になった方は、お気軽にご応募ください!

お話だけでもOKです!まずはスタッフの皆さんにお話を聞いてみてください!

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