1号警備で行う不審者対応!業務を行う上でのポイント

警備員が行う1号警備の中には、不審者対応が必要となる警備業務もあります。1号警備は施設警備であり、施設警備の一環として不審者への対応が必要となるのです。不審者対応は突発的なものですが、どのようにして不審者対応にあたるのでしょうか。今回は不審者対応について紹介します。

不審者対応は1号警備で行う

1号警備は不審者への対応も含まれています。1号警備はどんな業務を行うのでしょうか。

1号警備とは?

これまでにも述べたとおり、不審者対応は1号警備の施設警備で行う業務のひとつです。施設警備は、オフィスビルや工場、デパートなどさまざまな場所で行います。

施設警備は施設警備業務・巡回警備業務・保安警備業務・機械警備業務などが主な業務です。不審者対応は保安警備業務や巡回警備業務で関わっています。

1号警備が行う不審者対応

1号警備の不審者対応は、基本的にはひとりで行わず、チームで対処するのが通例です。不審者を見かけた場合はよく観察し、警備責任者に通報します。万が一、不審者から攻撃された場合は、制止・捕捉することが求められており、施設警備の中でも危険度が高い業務です。

不審者対応を行う上でのポイント

不審者対応を行う上ではどういったことに気を付ければ良いのでしょうか。そのポイントについて紹介します。

逮捕は不可能

警備員は、その存在が犯罪者や不審者にとっての抑止力になります。しかし、逮捕は警察官が行うもので、あくまで一般人である警備員は権限を持っていないため、逮捕することができません。

警備員としての対処は必要なものの、警備員の人命が第一なので、基本的に逮捕に関わることは警察に任せましょう。

しかし、現行犯逮捕は一般人でも可能で、「私人逮捕」といわれています。警備員を含め一般人でも逮捕するためには「犯人が現行犯」「犯人が逃走するおそれがある」などの条件を満たさなければならないので注意が必要です。

危険行為をした不審者を私人逮捕するためには、不審者を取り押さえられるだけの体力や瞬発力が必要です。

慎重に対処

不審者は何をするかわからないため、相手の感情を逆なでしないように丁寧な対応が求められます。

高圧的な対応をすると、逆上して警備員のみならず周囲の人も危険にさらすことになりかねません。

状況を判断しその場で臨機応変に対応

不審者対応には、その場の状況に応じての臨機応変な対応が求められます。急なアクシデントにも落ち着いて対処できるように、日ごろから訓練が必要です。

まとめ

今回は警備業法に定める1号警備の一部である不審者対応について紹介しました。不審者対応はあらかじめ準備できるものではないため、突発的なアクシデントにも対応できる臨機応変さが必要です。日ごろからトラブル対応能力を高める必要があります。

危険が伴う恐れもありますが、施設や利用者の安全を守る非常に重要な仕事です。警備員の仕事に興味を持った方は、ぜひ警備員への転職をご検討ください。

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