「警備の仕事を始めたいけど、何もわからなくて不安……」
「警備の仕事をしているけど、今の条件のまま続けていいのかわからない……」
そうお考えの皆様に向けたQ＆Aをまとめました。今回は、【警備員の給料】についての疑問にお答えします。
※条件は警備会社によって異なります。更に詳しく知りたい方は、雇用条件を見直したり、担当の方に質問することをおすすめします。
目次
Q1.日給の相場はどのくらい？
A.警備員と一口に言っても、工事現場で車両誘導をする警備員や、施設で巡回する警備員、貴重品を運ぶ警備員など、幅広い職種があります。勿論、職種が違えば雇用条件や給料も違ってきます。
※8時間勤務とした場合
※機械警備と交通規制警備は当務が多いため、金額の幅あり。
Q2.給料って上げられるの？
A.警備員の給料を上げる方法は会社によって異なります。勤務した年数によって上がる会社もありますが、一般的な方法は資格を取得し資格手当を貰うことです。資格を取得する方法は2種類あるので、自分に合った方で臨んでください。
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Q3.給料が早く欲しい！
A.支払い方法は警備会社によって異なり、月払い、週払い、日払いの3種類があります。アルバイトで特定の数日だけ働きたい！という方には週払いや日払いの求人がおすすめです。
キュリカについて
「キュリカ」とは、仕事が終わったその日から、全国のATMでいつでも給料を受け取ることができるサービスのことです。仕事が終わったことを電話で営業所に伝える手間もなく、勤務データと連携した後であれば即日引き出すことができます。少しでも早くお金が欲しい人には「キュリカ」を利用できる警備会社がおすすめです。
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Q4.手当って貰えるの？
A.交通費全額支給、入社祝金、深夜手当などが挙げられます。全ての警備会社にあるわけではないので、気になる方は待遇面などを確認してみるといいでしょう。
・交通費：上限がある場合は、月に3万円までが相場になります。施設誘導警備は勤務地が固定されるので、住んでいるエリアの近くの現場を紹介してもらえることが多いです。
・入社祝金：採用が決定した際に会社から貰える手当のことです。どのタイミングで貰えるかは警備会社によって異なります。最初の勤務日に全額貰える場合や、会社規定により決められた日数勤務すると半分、その次に残りの半分を貰える場合もあります。未経験者と資格保持者で金額が異なる求人もあるので、高額な入社祝金の広告を見てもすぐに全額貰えると決めつけず、しっかりと確認しておくと入社後にギャップを感じることもありません。
・深夜手当：施設警備などでは、深夜に業務を行う場合があります。労働基準法では、深夜の労働（22:00～翌日5:00）の割増率は基本賃金の1.25倍と定められています。稼げる分負担にもなるので、自分の体力と相談してみてください。
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Q5.平均年収ってどのくらい？
A.年齢や職種によって変わってきます。警備員も長く働けば年収が変わってきますが、同じ年代や職種でも、資格を取得しているか、役職についているかどうかなどで金額に幅があります。
Q6.警備の給料って安いの？高いの？
A.正社員でもアルバイトでも、他業種より低い傾向にあります。立ちっぱなしの警備や屋外での警備業務があることを考えると、警備がまだ人気のあるアルバイト、就職先とは思われていないのが現状です。
Q7.正社員とアルバイトでどう違う？
A.待遇や働きやすさがそれぞれ変わってきます。正社員なら社会保険への加入や賞与などが望めます。一方で、アルバイトなら働きたい日だけ働き、欲しい時にすぐに稼ぐことができます。最初はアルバイトから始めて、続けられそうなら正社員を目指す人も多いようです。
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Q8.長く務めた分だけ給料は上がる？
A.長く勤務するだけでなく、資格を取ったり、役職に就くことが重要です。警備業界に骨を埋めるつもりなら、本格的に目指すことをおすすめします。
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