【最新版】やりがいを感じたい!人のためになる仕事6選

どうせ仕事をするなら、人の役に立ちたいと思う人は多いでしょう。しかし、いざ「人のためになる仕事」と言われても、どんな仕事がそれに当たるのかはなかなかわからないものです。ここでは、代表的な人のためになる仕事を8つピックアップして解説していきます。

人のためになる仕事とは?

そもそも、「人のためになる仕事」とは具体的にどのような仕事なのでしょうか。ここでは、どんな仕事が人のためになる仕事なのかを見ていきます。

  • 人の役に立つこと
    「人のためになる仕事」は、言い換えれば「人の役に立つ仕事」だとも言えるでしょう。考えてみれば、人の役に立てる仕事は無数にあると言えます。わかりやすい例としては、患者のために働く医師や看護師が思い浮かびますが、人の役に立つ仕事はそうした仕事に限りません。
  • 他者のために尽くすこと
    「人のためになる仕事」とは、「他者に奉仕する仕事」とも言えます。「社会貢献」とも言えるでしょう。様々なサービス業はもちろんのこと、海外協力や経済支援なども「人のためになる仕事」に入ります。自分のやっている仕事が、直接的・間接的に他者の助けになっているということは、大きなモチベーションになります。
  • 生活の中で困難となることを助けること
    様々な技術の発展により、生活は格段に便利になりました。しかし、その中でもやはり困難を抱える人々はいます。そうした人たちを助けることも、もちろん「人のためになる仕事」でしょう。

人のためになる仕事をご紹介

「人のためになる仕事」には、どんな仕事があるのでしょうか。ここでは、6種類の仕事をピックアップして紹介していきます。

人のためになる仕事の代表例

  • 看護師
    医師の補佐や患者のサポートなどを行う仕事です。「人のためになる仕事」と聞いて、多くの人が思いつく職業なのではないでしょうか。多くの人の命を預かる、やりがいのある仕事と言えます。
    大学などの看護師学科や専門学校、看護師学校を卒業することと、卒業後に看護師国家試験を受けて看護師資格を取得することが必須条件になってきます。
  • 介護福祉士
    介護福祉士とは、主に高齢者などの要介護者の生活支援をこなう仕事です。要介護者の自宅で清拭(入浴が難しい方の体を拭く)や家事代行を行うホームヘルパー、老人ホームなどの介護施設で働く方を指します。
    介護のサポートを行う介護福祉士は、現代社会においては非常に重要な仕事です。無資格からでも始められる仕事ですが、出来ることは業務は掃除洗濯や買い物代行、食事の用意にとどまります。着替えや入浴、歩行支援など体に直接触れる業務を行うためには介護職員初任者研修を取得する必要があります。
  • 保育士
    保育士の主な仕事として、食事や遊びを通しての乳幼児の成長支援や、保護者が仕事と育児を両立できるような支援や情報発信が挙げられます。子育てという人生でも非常に大きな仕事を助ける職業であり、子供の成長を実感できたときは、大きな喜びを味わえるでしょう。
    保育士になるには、厚生労働省指定の保育士養成施設を卒業するか、保育士国家試験に合格する必要があります。試験の合格率が10~20%台であることを考えると、養成施設への道を選ぶ方が確実だと言えるでしょう。
  • 消防士
    消防士とは、火災時の消火活動や病院への救急搬送、災害が起きた際の救援活動を行う仕事です。迅速かつ冷静な判断が求められる、非常に責任ある職業です。
    消防士は地方公務員ですので、消防職の公務員試験に合格する必要があります。消防士になるには筆記ではなく、年齢制限や身長体重、視力、聴力、色覚異常の制限を置いている自治体もあります。
    合格するために様々な制限がある消防士ですが、非常に人気のある職業であり、令和3年度の倍率は12.8倍と非常に高い数値になっています。
  • 警備員
    警備業には4区分ありますが、初めての方でも挑戦しやすいのが1号警備と2号警備です。1号警備はビルや商業施設の巡回・受付、2号警備は工事現場や駐車場の車両誘導・歩行者誘導、と聞くとイメージしやすいのではないでしょうか。
    警備員は資格経験不問で募集している企業が殆どです。長期的に働く方や意欲のある方は、働きながら資格の取得を目指しています。最初にチャレンジするのにオススメなのが警備業務検定で、講習を受けて資格を取得する方法と、独学で勉強して公安委員会が実施する検定に合格する方法があります。その他にも、施設警備をするうえで有利な3点セットや、警備員の教育に必要な警備員指導教育責任者などがあります。
  • 自衛隊
    自衛官は、日本の領土・領空・領海の防衛や、災害時の救助活動などが主な仕事です。「日本を守る」という、非常にシンプルかつ重要な職業です。
    自衛官になるには、高校・大学卒業後に自衛隊採用試験を受ける方法や、防衛大などで特別な知識を身に付けて卒業する方法があります。18歳以上33歳未満であれば社会人から目指すことも可能で、自衛官候補生一般曹候補生の採用試験の合格が条件になってきます。

人のためになる仕事をするなら警備員がおすすめ

これまで述べてきたように、人のためになる仕事はたくさんあります。その中でもおすすめなのが警備員です。警備員なら資格や学歴、年齢などは問われないので、ハードルは非常に低いです。さらに、「人々の安全を守る仕事」という、非常にやりがいのある仕事ができます。加えて、社会にも貢献できるという非常に魅力的な職業なのです。

経験資格や無くても人のためになる仕事がしたいなら警備員

「人のためになる仕事」とは、人の役に立ったり、生活の中で困っている人を助けることといった要素を持つ仕事です。特に警備員の仕事は年齢や経験を問われず、人々の安全を守る仕事なのでやりがいも十分です。社会に貢献することもできるので、気になった方はぜひ検討してみてください。

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