警備員になるにはどんな資格が必要?

イベントやショッピングセンター、ビルなどには駐在している警備員が必ずいますが、彼らはどのような資格を持って業務をしているのでしょうか。意外と求人がよく出ているお仕事なので、気になっている人はたくさんいます。

警備員の資格は研修でとれる

警備員になるためにはいくつかの資格が必要な場合があり、該当する警備業に携わろうとした場合にはいくら体力があって有望な人でも採用されることはありません。そのため警備員になるのはハードルが高そうというイメージがありますが、実際は採用後にそういった資格のサポートをしている警備会社もありますので、チェックしてみるとよいでしょう。

資格が必要ない場合でも、警備員として働くためには警備業法で定められた研修をうけることが義務付けられています。もちろん研修期間中には必ず日給が支給されますので安心ですね。研修を終えれば晴れて警備員として現場で働くことは可能です。もちろん、経験者であれば研修を免除される場合があります。例えば3年以内に1年以上の警備業の経験がある場合には、新任研修と現任研修とあるうちの新任研修が免除されます。

ちなみに警備員のお仕事は新卒でチャレンジする人はかなり少なく、ほとんどが転職だったり定年後の第二のお仕事としてチャレンジする人です。そのため50代、60代から始めようとする人もたくさんいるのである程度体力に自信があれば十分チャレンジすることは可能です。

警備員だからといってムキムキで、毎日トレーニングしていて、走るのも早くないといけないといったことはありません。実は第二のキャリアとしても人気のお仕事なのでそこまで採用されるのにもハードルは高くないのが実情です。

そういうこともあり、新卒ではなく第二のキャリアとして始める人が多いのかもしれません。なりたいと思えば年をとってからでもチャレンジできる、という意味ではとてもやりがいのあるお仕事ではあります。平均年齢が高くなってきているので、逆にちょっと若い年代で入るとかなり活躍できるという側面もあります。

大阪でもたくさん求人のでている警備員のお仕事ですが、資格さえきちんととってしまえば50代、60代でもなることは可能です。採用されるために日々運動は多少しておいて、体力はキープさせるようにしておきましょう。

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